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CGI、便利ですよね、でも扱い方が大変、用語も難しい。

 基礎講座では、フリーで公開されている有名なソフトを紹介しました。
 応用講座では、CGIの自作を目指す方の為に、Perlを使った作成方法を紹介しました。
 別枠講座では、CGIの設置方法と部分解説をしてまいりました。

ここでは、自作CGIに役立つであろうツールを紹介します。

 CGIで何を作る為には、標準Perlだけでは不足が出てまいります、 JavaScriptの利用を始め各種ツールの導入方法を紹介してまいります。何かの参考になれば幸いです。

 小生の自作ツールは、 http://cal.pc-sup.com/「Yukiの休息所(MyCalendar)」に置いてあります。
 詳細な設置方法付きでDownload出来ますのでご利用願います。

 勿論フリーDownloadですが、設置には手こずるかも、 その時はもう一度CGI基礎講座から見直してくださいね。

    
 CGI,別枠講座、第8回 
 今回は、PHPのインストール方法です。

 CGIとは、少し離れますが、PHPも便利なツールです、ただPHPのインストールには、 サーバ環境が必要です。

 ここまで、進んできた方は、当然自宅サーバ環境がおありでしょう?

 小生の場合は、Apacheがインストール済みなので、 Apacheに関連付けしてインストールします。
   
 Downloadは、少々面倒ですが、
 http://www.php.net/
 最新版はここにあります。

 windows.php.net/download/へ進み、.

 http://windows.php.net/download/
 このPageからDownload

 少々大きいが、インストーラ付きでインストールが簡単です。

 小生は、右図のファイルをDownloadしました。

 ソースコードが多くて、見つけにくいんですが、インストーラー付を見つけてください。
 php-5.2.13-win32-installer.msi

 残念ながら、最新版と言うわけには行きませんでしたが、何とかDownloadまで出来ました。
 Downloadしたインストーラを起動したところです。 
 
 使用許諾事項が表示されます。 

 内容を確認し「I accept the terms in the License Agreement」 (使用許諾事項に同意します)にチェックを付け、「Next」ボタンをクリックします。

 
 
 PHPをインストールするフォルダーを指定します。 

 通常はこのままで問題ありませんので、「Next」ボタンをクリックします。

 小生の場合、上書きアップデートなので、同じフォルダを指定します。

 
 
 PHPをインストール設定する、Webサーバーを指定します。

 今回は、Apache2.2.10をインストールしましたので、 「Apache2.2x Module」にチェックを付け、「Next」ボタンをクリックします。
 
 ・Apacheの設定ファイルフォルダー(ディレクトリー)を指定します。

 場所を設定する為に、「Browse..」ボタンをクリックします。
 Apacheの設定ファイルフォルダー(ディレクトリー)を指定します。
 「Look in:」で「D:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf」 を指定するか、「Folder name:」に 「D:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf\」を入力してください。

 「Apache Configuration Directory:」に「D:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf\」が入力されている事を確認し、「Next」ボタンをクリックします。

 
 
 今回は「Multi-Byte String functions」をインストールして置く為、 「PHP」のツリー下の「Extensions」の「Multi-Byte String functions」をクリックし、 「Will be installed on local hard drive」を選択しておきます。

 選択が終わりましたら、「Next」ボタンをクリックします。
 
 PHPで日本語などのマルチバイト文字「UNICODE(EUC-JP)」を使うための設定を行います。
 「D:\Program Files\PHP」にある、「php.ini」をテキストエディタで編集します。
 
 
 標準文字コード(default_charset)の変更 
 default_charset を "iso-8859-1" から "EUC-JP" に変更します。

 先頭の「;」は忘れずに削除します。
 
 mbstring 設定関連項目の設定 

 mbstring 設定関連項目のコメント";" を削除し、 文字コードを "EUC-JP"に設定します。

 
   Apache設定ファイルの変更

 「D:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf」にある、 「httpd.conf」をテキストエディタで編集します。
 
 
 DirectoryIndex の変更

 DirectoryIndex に「index.php」の記述を追加します。
 検索順序として、「index.html」が無い場合、次に「index.php」を探すように設定します。

 もし、「index.html」より「index.php」を優先したい場合は、逆に記述して下さい。
   「index.html」と「index.php」の間には、 スペースを忘れないようにして下さい。

 小生の場合、その後に、5.3.2にバージョンアップしましたが、 日本語環境が今一、なぜか、shift_jisの出力になってしまい、変更できない。

 全体は、euc-jpで出力可能、変更も簡単、しかし、 出力を何に変えても、shift_jis出力になってしまいます。

 通常は、HTML出力段階で、shift_jisに変換しているから、 大きな問題ではないかもしれないが・・・

 PHPは、対応していないサーバーが結構あるようで、実用のプログラミングには、 未だに使用してませんが、テストは終了しています。

 どなたかのページを参考にしながら、インストールしたんですが、申し訳ないことに、 そのページを忘れてしまいましたので、覚書から、ここに再現しておきました。