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    Windowsの基礎知識(2)

 ご存知ですか、ファイルのプロパティ
 
 
 
 何かの、「エクセル」ファイルを、右クリック、 「プロパティ」を選択すると、添付ファイルの画面になります。

 全般タブが、出ているのが標準です。
 この、ダイアログで、最下部の属性は、ご存知でしょう。
 誰かに、悪戯されて、ここにチェックを付けられ、ファイルの更新が出来なくなったとか、CDから、読み出したら、読み取り専用になっていたとか、御座いませんか?

 ここの、チェックを外し、[ OK ]をクリックすれば、更新可能になります。

 次に、最上部の白い長四角の部分、ファイル名です、ここを、書き換えるとファイル名が変わってしまいます。

 その下の、プログラム、ここを悪戯されると大問題発生・・・

 何と「エクセル」ファイルが「InternetExplorer」で開く事に、わざと、変更してあるからですが、隣の上司のパソコンで悪戯はイケマセン。

 システム担当が飛んでくる事になりかねませんから・・・・

 その下、「サイズ」と「ディスク上のサイズ」の数値が違いますね。

 これは、ディスク保存時の最低サイズ(4KB)=(4096B)の為に、この様になります、どんなに小さなファイルもディスク上は、(4KB)は使います。

 これは、NTFSフォーマットの1クラスタが4KBである事によります。

 次のタブ、「カスタム」は、なんだかなあ・・・ 知りません。
 で、「概要」タブです。

 簡易表示でなく詳細設定に切り替えて、ここは、変更可能部分がかなり多い。

 上半分で、有効なのは、コメント欄、「上司のだれだれに依頼され、社内文書として作成」等と、作成時に覚書を書いて置く。

 下半分の、原作者欄は、社外・課外に、配布する場合、有効でした。

 ここで、前回保存者の項目です、誰かがファイル内容を改ざんして、持ち込んでも、ここで、作成者名が判ります。
 最終項目の前回保存時を書き換えても、「概要」タブの更新日時は、変わりません。

 ご自分の作ったファイルに責任を明確にする為、書き込んで置く事を、お勧めします。以上

 Windowsの基礎知識、其の2、終了です。