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 CGIの使用方法、其の4

 
CGI基礎講座、第6回は、メールフォームプロCGIの設定方法の続きです。

 
超高機能、とても無料とは思えない商用に十分使えるメールフォームです。
 「SYNCK GRAPHICA/札幌」様作のメールフォームです。
 作者様は、ホームページ制作会社の経営をしておられる様です。
    「http://www.synck.com/contents/download/cgi-perl/mailformpro.html

    
 CGI,基礎講座、第6回 メールフォームCGIの設定方法の続きです。
    
 config.cgiの変更の続き

 config.cgiは大事なCGIで、ほぼ総てに関わる物ですから、変更点も多いんです。

 以下は小生のconfig.cgiの全文コピーです。
 小生の場合の変更箇所を、赤字で記載しておきました。ご参考に

## 2009-03-31 mailform pro Ver.2.x.x config file

##スクリプトのURL / ※基本的にここは変更しなくてOKです
$config{"url"} = 'http://' . $ENV{'SERVER_NAME'} . $ENV{'SCRIPT_NAME'};

##リファラードメインチェック / ドメインチェックをしない場合は行頭に半角#を入れてください
$config{"domain"} = $ENV{'HTTP_HOST'};

##全文英語のスパム候補を除外(0:除外 / 1:除外しない)
$config{"english_spam"} = 0;

##リンク系スパム候補を除外(0:除外 / 1:除外しない)
$config{"link_spam"} = 0;

##sendmailのパス
$config{"sendmail"} = '/usr/sbin/sendmail';

##フォームからの送信先 設定したほうの先頭の#を削除してください
# ひとつの場合
@mailto = ('yuki@pc-sup.com');
# 複数の場合 (シングルクォートでくくったメールアドレスをカンマで区切って指定)
#@mailto = ('xxxxx@example.jp','yyyyy@example.jp');

##フォームからの差出人
$config{"mailfrom"} = $mailto[0];

##フォームの差出人名
$config{"fromname"} = '「ご自身のホームページ名称」';

##サンクスページのURL
$config{"thanks_url"} = 'http://owner.jp/mailformpro2/thanks.html';

##サンクスページに通し番号を渡す(1:ON / 0:OFF)
$config{"thanks_serial"} = 1;

##入力時間の平均時間をHTMLに表示する場合の書式
$config{"input_time_format"} = '<p>このフォームの入力にはおおよそ <strong><avg></strong> 程度掛かります。</p>';

##自動返信メールに通し番号を付けるかどうか(1:つける / 0:つけない)
$config{"return_subject_serial"} = 1;

##通し番号に日付を付けるかどうか(1:つける / 0:つけない)
$config{"return_subject_serial_date"} = 1;

##ログファイルのパス
#$config{"log_file"} = 'postlog.cgi';

##ログファイルのパスワード
#$config{"password"} = 'password';

##送信有効期限 ※有効期限を設定する場合はエラーページを用意して下さい。
##期限の書式は YYYY-MM-DD HH:MM:SS です。
##受付開始日時
#$config{"expires_break"} = '2009-01-22 06:21:00';
##受付終了日時
#$config{"expires"} = '2009-03-22 06:30:00';

##送信有効期限をHTMLに表示する場合の書式
$config{"expires_time_format"} = '<p class="expires">このフォームは <strong><expires></strong> で締め切りとさせて頂きます。</p>';
$config{"expires_time_timeout"} = '<p class="expires">このフォームの送信は <expires> で既に締め切りました。</p>';
$config{"expires_time_break"} = '<p class="expires">このフォームからのご応募は <expires> から開始いたします。</p>';

##送信数制限 ※送信数制限を設定する場合はエラーページを用意して下さい。
#$config{"limit"} = 100;

##送信数制限をHTMLに表示する場合の書式
$config{"limit_format"} = '<p class="limit">残り応募数はあと <strong><limit></strong> 枠です。</p>';
$config{"limit_over"} = '<p class="limit"><strong>このフォームの応募数を超えました。</strong></p>';

##エラーページURL
#$config{"error_url"} = 'http://cgi.synck.com/mailform/pro2.0.0/error.html';

##設置者に届くメールの件名
$config{"subject"} = 'お問い合せフォームから';

##設置者に届くメールの本文整形 / 自動生成の場合 NULL / 特殊整形文字 <resbody>:送信内容一式 / <date>:日付 / <serial>:通し番号 / <input_time>:入力秒
$config{"posted_body"} = <<'__posted_body__';
<date>
会員登録フォームより以下のメールを受付ました。
────────────────────────────────────
受付番号:<serial>
入力時間:<input_time>
 送信元:<http_referer>
<resbody>
────────────────────────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                    
  「ご自身のホームページ名称」 / 管理人名 < mail@owner.jp >
  
  official web site URL : http://owner.jp
                                    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__posted_body__

##送信者に届く自動返信メールの件名
$config{"return_subject"} = '会員登録ありがとうございました';

##送信者に届く自動返信メールの本文 / 特殊整形文字 <resbody>:送信内容一式 / <date>:日付 / <serial>:通し番号 / <input_time>:入力秒
$config{"return_body"} = <<'__return_body__';
<お名前> 様
────────────────────────────────────

この度は会員登録頂き、誠にありがとうございました
改めて担当者よりご連絡をさせていただきます。

─ご送信内容の確認───────────────────────────
受付番号:<serial>
<resbody>
────────────────────────────────────

このメールに心当たりの無い場合は、お手数ですが
下記連絡先までお問い合わせください。

この度は無料会員登録頂き、重ねてお礼申し上げます

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                    
  「ご自身のホームページ名称」 / 管理人名 < mail@owner.jp >
  
  official web site URL : http://owner.jp
                                 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
__return_body__

##件名につける通し番号用ファイル
$config{"serial_file"} = 'serial.dat';

##入力時間の合計を記憶するファイル
$config{"input_time_file"} = 'time.dat';

##コンバージョンレート算出用ログファイル
$config{"conversion_file"} = 'unique.dat';

 HTMLの編集
 
 example.htmlの編集です。
 上記のConfig.cgiのように、自分用に変更後は、そこそこには、表示できている事でしょう。
 Config.cgiの設定が、example.htmlに反映されるんです、また、逆もある、プレビュー表示で、エラーが出ますが、気にせずに、修正しましょう。

 転送時に大事な注意事項が有ります。
 example.htmlをアップロードすると、一緒についていってしまうcgiファイルが2つあるんです、転送しないようにご注意願います。

 その他の、HTMLの編集は殆ど必要ありません。

 これで、終了です。お疲れ様でした。