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 CGIとPerlの知識を蓄えよう。

 CGI活用講座、第3回は、テスト編です。

 CGIはHTMLの知識が無いと、扱えない物と思ってください、 HTMLをPerlで記述すると思っていただいて良いと思います。
 使用ソフトは、TeraPadとFFFTPのみ、
 その他、必要な物は、CGI&Perlが使えるサーバーですね。
 出来れば、自宅にサーバ環境を構築して、Perlをインストールし、 ローカルでテスト出来る環境が望ましい。
 
 
では、CGI活用講座第3回の開始です。

    
 CGI,活用講座、第3回 
 第3回は、以下の3ファイルを用意してください。
 自己サーバをお持ちで無い場合は、ここで、実験結果を見られます。
 また、Download出来る様にしておきます、 「http://pc-sup.com/sub/index.html」、 旅の思いで写真集「当講座の教材Pageです」

 ダウンロードした教材は、アップロード用です、 基礎講座を参考に、Perlのパスをサーバにあわせてください。
 まずは、TeraPadの設定から、
 「表示」→「オプション」→「文字コード」タブ、
 文字コードと改行Codeを統一します。

 この方法は、小生のやり方なので強制するものではありません。

 CGI作成から、HTMLページまで統一した方が良いと思います。
 文字コードの変換方法

 TeraPadのファイルメニューから、
 文字/改行コード指定保存→左図のように指定すればOK、

 他の文字コードにも流用できると思います。

 特に改行コードに注意が必要で、CGIファイルの一行目、 Perlを指定する行で問題が発生しますから、改行を「LF」に設定してください。

 1回保存し直しておけば、後はオプション設定が働きますので、 常に同じ文字コードが使えるようになります。
 
 以下の3ファイルを同一フォルダに作成してください。
 小生の場合は、 「D:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\htdocs\cgi」になります。
 
 
 ファイル名「katuyou3.html」
 
 対応する、CGIファイルは、
 ファイル名「katuyou2.cgi」

 6行目の文字コード設定、
 サーバの都合で、「euc」では上手く行かない場合があるので、 「euc-jp」の様に設定します。

 20行目の、リンクは御自分の環境に合わせてください。

 内容は、順次説明しますが、今回は概要を、
 次回は、CGI中心で、第5回でPerlの説明と分けさせていただきます。

 今は、内容不明でも無視して、打ち込んで見てください。
 
 
 ファイル名「katuyou3.cgi」

 こちらは、ホスト名表示用、上記のファイル名で保存してください。

 3ファイルが、出来ましたら、ブラウザを起動し、
 呼び出しは「http://localhost/cgi/katuyou3.html」をアドレスバーに入れます。

 自己サーバですから、パーミッションなどは無視して結構です。

 ご注意、HTMLファイルをダブルクリックで起動しても、 自己サーバーから起動した事にはならず、ただのローカルファイルになってしまいます。

 サーバーにアップロードした状態は、「localhost」からの呼び出しが必要です。

 ローカルでの動作用です、ローカルにサーバが無い方は、1行目の、Perlアドレスを、 御自分のサーバにあわせ、アップロードすれば実験できますが、
   「 http://pc-sup.com/sub/index.html」、旅の思いで写真集「当講座の教材Pageです」、 ここで、実験を御覧になれます。
 
 正常に動きましたか?
 Perlは、Codeの記述に自由度が有るが、それでも、 半角・全角の「スペース」に注意が必要です。

 ここは、CGI講座であり、Perl講座ではありませんが、 以下に入力時の注意点を書いておきます。
 
   構文については、次回以降順次紹介しますが、今回は、入力時の注意事項のみ。
 1.「” ”」の内部、及び「’ ’」の内部およびコメント以外では、 全角は一切使わない事。
   今回は、「’ ’」及びコメントはありません、「” ”」内部にも、 全角スペースは一切ありません。

 2.大文字・小文字に注意してください。大文字・小文字は、完全に別物として扱われます。
   特別な変数名以外は、総て小文字を使う方が間違いが置きにくいようです。

 3.行揃えは、「タブキー」を使用します。
   Perlでは、スペース送りでも、使用可能ですが、 プログラムは、「タブキー」で行揃えするものと覚えて置いてください。

 4.「.」、「,」、「;」、「:」は総て、半角です、全角は使用不可。
   説明時には、全角を使用しますが、打ち込む場合は、必ず半角でお願いいたします。

 Codeをスクリーンショットからの切り取りで表示しているのは、 コピー&ペーストの防止ではありません、小生が文字の打ち込む時の、ミス防止の為です。

 どうしても上手く出来ない場合は、Downloadをお願いします。
 ここからDownload出来る様にしておきます、 「http://pc-sup.com/sub/index.html」、 旅の思いで写真集「当講座の教材Pageです」

 ダウンロードした教材は、アップロード用です、 基礎講座を参考に、Perlのパスをサーバにあわせてください。

 環境変数について

 環境変数とは、サーバにアクセスしてきたユーザを認識した時、 サーバが持つデータで、ホームページ管理者に公開されている部分、
 サーバにより公開データに差があるようで、空白の項目もありますね。

 グローバルIPアドレスと、ホスト名

 ホスト名は、正式にはリモートホスト名で、ブロバイダが各ユーザーに割り当てた物、 グローバルIPアドレスからDNSで逆引きすることによってリモートホスト名を知る事が出来る場合がある。

 表示されない場合は、サーバ側で対応してくれない場合でしょう。

 CGIでは、これ等の情報を活用して、さらには、ログイン情報を加えて、個人を特定して、 掲示板や、アクセス解析をする事になります。
   
 CGI活用講座、第3回を終了します。