HomePage講座     Yukiの休息所
 Yukiの休息所(趣味の部屋)
 ホームページ講座
 CGI別枠講座
次の項目へ>>
<<前の項目へ

CGI、便利ですよね、でも扱い方が大変、用語も難しい。

 基礎講座では、フリーで公開されている有名なソフトを紹介しました。
 応用講座では、CGIの自作を目指す方の為に、Perlを使った作成方法を紹介しました。

  ここでは、自作CGIを設置する方法を紹介します。

 CGIで何を作るかより、自作の参考物件を求めている方に、改造方法も紹介したいと考えてます。

 ダウンロードは、[旅の思い出写真集]  いつもの場所。
 CGIツール、メールフォームです。

 今回は、お迎え機能のユーザー管理用を利用するメールフォームです。

    
 CGI,別枠講座、第3回 
 CGIの基本的な設置方法は、基礎講座で紹介していますので、 CGIの設定についての紹介します。
 
 今回は、メールフォームのご紹介。
 自作ツールテストページ  このPageに設置してあります。

 前回同様、テスト画面から、ソースを確認してください。
 <A href="cgi/count/mailform.cgi?mode=res"> ☆お問い合わせは<BR>mailformへどうぞ</A>

 この様に、なってますね。
 単純なリンクです、紹介するほどでもないですね・・・

 「?mode=res」の部分は、今回使わなかった、設定しなくても結構です。

 メールフォームは、メールを送信できるだけでは無く、送信文のの確認が出来たり、 独自のフォームから直接送信したり、場合によっては、記録を残す事も可能です。

 今回は、単純なものを紹介します、特別な機能は、前回のユーザー管理登録されている方は、 ユーザー名と、メルアドが入った状態で、起動する事ぐらいです。
 
 
 ファイル名「mailform.cgi」

 今回はbiglobe用の設定です。

 1行目が、biglobeの場合は、「#!/usr/local/bin/perl」になります。

 設定方法

 13行目、sendmailのパス設定、大体どこも同じのようですが、 御自分のサーバを確認してください。

 16行目からは、御自分の環境に合わせていただければOKです。

 スタイルシートは、他のソフトと共用です。

 17行目のlogin.logファイルは、第2回で紹介しているユーザー管理ファイルの事。
 ユーザー管理ファイルがない場合は、空のファイルを作っておいて下さい。

 作り方は、第2回でも書いてますが、 通常のテキストファイルの名前だけ変えていただければOKです。

 フォルダ指定は、「./」の様に、 自分のいるディレクトリを表示する必要があるサーバも存在しますので、 御自分のサーバを確認してください。

 今回のファイルの様に、最初からCGIでHTMLファイルを生成する方法は、 呼び出しが簡単に済みます。

 23行目の、アドレスは、設置予定のPageのアドレスを、24行目の、メールアドレスは、 受け取りたいアドレスを指定してください。
 
 249行目から、送信内容の画面表示部分です。

 261行目の「end」は247行目の"end"と対にして置いていただければ、 表示の内容は、好きなように変えてください。

 変数を使う場合は、””で囲むのを忘れないようにご注意願います。

 CGIの練習は、色々なツールを設置して思うように動かせるようになるのが入り口です。

 上手くいかない場合は、CGI基礎講座をご一読願います。

 尚、パーミッション(属性)の設定は、biglobeの場合「755」で動くようです。

 設定は、FTP転送ツール「FFFTP」が便利、 CGI&Perlの転送設定を「755」に設定しておけばいつでも同じ設定で転送してくれます。
   
   以上で、第3回終了です。